福島県保険医協会とは|組織のご案内福島県保険医協会とは|組織のご案内

福島県保険医協会とは

「なぜ、いま福島県保険医協会が頼りにされているのか?」
「これが、うわさの福島県保険医協会」

この度は、福島県保険医協会のホームページにお入り頂きまして、ありがとうございます。
このページでは、FAQ(よくある質問)にもとづいて、当会をご紹介させて頂きます。

福島県保険医協会に入ると、どんな得があるの?

【benefitⅠ】過少請求や過誤請求が減少し、経営に安定感が生まれる
福島県保険医協会(以下、保険医協会)では●年以来、2年に1度の診療報酬改定説明会(医科・歯科)を県内6地域で実施しています。また、保険診療のルールに熟知した事務局が、日常的に算定解釈の問い合わせを受け付けています。
個人事業所単位では行政や審査支払機関に聞けない・聞きにくいことも、保険医協会を通して確認することができます(そのため医療機関の心証を悪くすることがありません)。
診療報酬請求は保険医療機関を経営する上での原資となります。保険診療のルールを熟知することで過少請求や過誤請求が避けられ、作業効率が上がるとともに安定した事業所運営が可能になります。

※ココがポイント
保険医協会事務局では医科、歯科別に担当を専任。また、診療報酬に詳しい理事(医師、歯科医師)とも連絡を密にしています。
さらには、各都道府県の保険医協会とも情報交換をしているため、より詳しく、正確な情報を入手できます。

【benefitⅡ】個別指導等の疑問や不安を解消できる
保険医療機関を開設して、まず初めに待ち受けている難関が新規個別指導です。また、その後も高点数等の理由(参照:福島県内平均点数一覧表URL)により、個別指導にあたることがあります。
指導する側は行政機関ということもあり、医療機関は委縮しやすい傾向にあります。しかし、事前に客観的事実を把握しておけば「知らない不安」にかられることは少なくなります。
そこで保険医協会では、個別指導等の前後の相談にも応じています。「指導通知がきたけど、何をどう書いたらよいのか・準備したら良いのか…、良く分からないけど不安」等のお悩みを解消します。
さらには、医療機関が個別指導等を体験して得た不満・要望等を、保険医協会を通して東北厚生局に伝えることができます。(参照:東北厚生局との懇談。)

※ココがポイント
保険医協会では、毎年、東北厚生局から類型区分毎の平均点数や個別指導での指摘事項等の情報を入手しています。そのため、指摘事項の傾向等、個別指導の動向を把握し、的確なアドバイスが可能です。

【benefitⅢ】福島県保険医協会大学で人生のスキルアップが可能
保険医協会では、2015年1月から新たな取り組みとして『福島県保険医協会大学』(以下、協会大学)システムの運用を開始。協会大学は、医療機関又は個人単位で、あなたの希望する学習会に参加したり、主催できるシステムです。
これまで接遇セミナーや医療安全管理セミナー等を企画する場合、日程・内容は保険医協会が決めていました。しかし今後は、それらセミナーの開催日時・内容を複数有る中から自由に選択し、参加頂けます。
また、個人的なニーズや希少なニーズも御伺いし、希望者が主催者となることも可能にしました。
続きはコチラ 福島県保険医協会大学

【benefitⅣ】開業医の開業医による開業医のための共済制度
保険医(医師・歯科医師)が保険医(医師・歯科医師)だけを加入対象に自らのために作り上げた各共済制度。
医師・歯科医師のライフプランやライフスタイルを熟知しているからこそ、制度の仕組みや運営に無駄がより一層少ないのが特徴。制度の安定性・継続性はもちろん維持しつつ、運営側よりも利用者にベネフィットが生じるようになっています。

<グループ保険>
いわゆる死亡保障。法人で加入可能。
安い掛金で大きな保障(県版4,000万円・東北版4,000万円 最大合計8,000万円)毎年決算し余剰金は「配当」として還元します。

<保険医休業保障制度>
加入者は先生個人。運営は全国保険医団体共済会。短期療養よりも長期療養に重点をおいています。

<開業医共済休業保障制度>
法人で加入できます。経費算入も可能。万一の病気やけがに備えます。
保険医休業保障制度で足りない分の補足としても活用できます。

<保険医年金>
加入者は個人単位。
中長期の資金運用や開業資金、老後の生活資金に最適(最低保証配当1.259%)
コツコツと資産形成に。「月払い」、大口の資金運用には「一時払」をご活用下さい。

福島県保険医協会の会費はいくらなの?

福島県保険医協会の会費は、以下の通りです。
▽医科開業医会費:5,000円(月額)
▽歯科開業医会費:4,500円(月額)
▽勤務医会費:3,700円(月額)
▽70歳以上の会員:3,000円(月額)

なお、会員の種別を問わず、入会金はありません。
※同一診療所において、親子・夫婦・兄弟で2人が会員になる場合(一方が70歳以上会員を含む)、家族会員会費(月額)7,000円とし、資料は1人分しか送付しない。3人目以降が会員になる場合は、原則勤務医会員会費扱いとしますが、資料送付不要の場合の会費は(月額)2,000円とします。

福島県保険医協会には、どのくらいの人が入っているの?

1366名(医師845名、歯科医師521名)が会員になっています。(2015年3月31日現在)

福島県保険医協会の組織構成はどうなっているの?

福島県保険医協会とは
組織図

役員数:理事●名 会計監査●名
事務局:●名
【紹介ページ】

福島県保険医協会の概要
1.設 立 昭和48年4月1日
2.事務所 福島県福島市御山字中屋敷96
3.会員数 医科会員:845人 歯科会員:521人
合計:1366人(2015年3月末日現在)
4.役員数 理事:17名 会計監査:2名
5.関係団体 福島県保険医協同組合

福島県保険医協会の目的は?

福島県保険医協会は「保険医の経営と生活、権利を守るとともに、国民医療の向上をはかる事」を目的に、医科・歯科の開業医自身がつくる団体です。
一方で、何をもって経営が守られているか、生活・権利が守られているか、考え方は千差万別だと捉えています。
しかし、医療保険『制度』の中で保険診療を行う以上、最低限避けられないことがあります。それは上記FAQでも記述した様に、診療報酬請求と個別指導等への理解や対応です。
それらは、複雑かつ分かりにくく構成され、保険診療にあたりながら全て網羅することは困難です。そこで保険医協会では、保険医療機関を運営する上で関連する制度や仕組みを分かりやすく伝える・伝わることをモットーにしています。 
さらに、『人』なしでは事業所経営は困難で、経営向上には、人材のスキルアップが必要不可欠だと考えています。ここから生まれたのが、福島県保険医協会大学(URL)です。
福島県保険医協会は、行政機関でもなければ、審査支払機関でも保険者でもありません。保険医の保険医による保険医のための組織です。視点はいつも『保険医』だから、頼りにされています。

具体的には、どのように利用されているの?

私はこうして保険医協会を利用しています(会員の声)【順不同】