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メディカル訪問リレー
2016-12-24
今回ご紹介するのは、白河市にある、ねもとキッズクリニックの根本健二さんです。趣味は犬の散歩。季節の移ろいを感じながら、早朝に愛犬のウィズくんと散歩を楽しんでいます。
また、診療面では『安心の先の癒し』をテーマに、保護者が安心して子育てができる環境づくりに注力しています。
▲愛犬のウィズくん
愛犬との散歩が日課。毎朝、日の出前後から約30分、愛犬と散策をしていると言います。
「自宅周辺を歩きながら、朝の清々しい空気感に心洗われています。また、四季の移ろいも楽しんでいます。」
ご息女の希望により、2年程前から飼い始めたと話します。
「娘が毛色にこだわりを持っていて、目当てのシルバーのトイプードルを見つけるまで、ペットショップを何件も巡りました。やっと見つけた時は喜びもひとしおでした。」
散歩以外に、レジャーも楽しんでいるのだとか。
「年に数回、羽鳥湖高原のレジャー施設内にあるドッグランで思い切り走りまわったり、那須にあるペット同伴が可能なパンケーキ屋さんで、食事を楽しんでいます。まだ遠出をしたことが無いので、いつか泊りがけでウィズとの時間をゆっくり過ごしたいと思っています。」
▲ねもとキッズクリニックの根本
「3度の入院経験や、予備校時代に、医学部に進学した友人の話を聞いたこと等がきっかけで、医師を目指しました。」
全ての診療科を診たいと考え、小児科を専攻したと言います。
「大学入学当初は、成人は内科や外科等、診療科が分かれている一方で、子どもは何でも診るというイメージがあり、トータルで診れる医師になりたいと思っていました。また、学生時代に新生児を診察して、小さな赤ちゃんが大きな子どもに育っていく奇跡を実感したことから、最終的に小児科を専攻しました。」
現在は『安心の先の癒し』をテーマに、治療に注力していると話します。
「子育て経験の少ない保護者にとっては、この後我が子にどういう症状が出るのか不明なことが多いため、出来る限り先のことまで説明するようにしています。風邪であれば咳が出た時の対処法や、こういう症状が出たら来院してください等と伝えて、ある程度の道しるべが分かるようにしています。
見通しが立つことで、保護者が安心して子どもの面倒を看れる環境を整備したいと考えています。」