「もしも院長先生が突然亡くなったとき・・・」(第1弾)を開催【情報掲示板】情報掲示板

「もしも院長先生が突然亡くなったとき・・・」(第1弾)を開催

2018-11-30

[活 動]

計65名が参加

「もしも院長先生が突然亡くなったとき・・・」(第1弾)を開催郡山会場の様子

 保険医協会では11月、県内4地域(福島・郡山・会津・いわき)において「もしも院長先生が突然亡くなったとき...残された者に何が起きるのか?」と題し、研修会を開催。事前に対応策を講じようと、院長先生や奥様、スタッフなど41医療機関・65名が参加しました。

研修会の内容

 本研修会は、突然院長先生が逝去、葬儀や医院対応に追われた奥様が困惑し、相談してくる事例が多いことに対応すべく、保険医協会と税理士法人三部会計事務所(郡山市)が共同で企画したもの

 講師は三部会計事務所・所長の三部吉久さんと網藤勇多さん。研修は、終始二人の掛け合い方式で進行し、問題点や対応策を事例を交え、テンポよく説明しました。

 税理士・中小企業診断士でもある三部さんは、「故人名義の預金や貸金庫は凍結されるため、遺産分割協議が成立するまで解約できない。閉院する際は、残債整理やスタッフの退職金、相続税等に多額のお金がかかる場合があるため、葬儀費用や当面の生活資金などは前もって別途準備しておくことが必要」と、ポイントを紹介。

 また事業承継プランナーの網藤さんは、「貯金や土地・建物は財産診断をすることで、事前に相続税の額を調査できる。同時に相続人を特定し、遺言書を書くことで、遺産分割がスムーズにいきやすい。また保険等を上手に利用し、ライフプランを作成しておくことで、経営だけでなく老後の資金が明確になります」と対応策を説明しました。

近い将来を想像しよう!

 院長先生が倒れたとき、一番苦労するのは奥様をはじめとする家族であることは明らかです。しかしそれ以上に、院長先生を信頼し、ついてきたスタッフや患者さん、これまで培ってきた地域医療のことも考えておく必要があります。選択肢がなく、閉院に追い込まれるのは、誰も得をしません。

 保険医協会では、その対策として、院長先生の引退日を事前に仮決定しておくこと。また、幕の引き方(閉院・譲渡・承継など)も決めておき、そこから逆算した現状を把握しておくことが重要だと考えています。

第2弾は1月下旬~開催

 次回はシリーズ第2弾「ライフプランが決まっていたら?」開催します。

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《第2弾のご案内》