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「Fridays for Future」と令和時代

2019-11-25

[コラム]

「Fridays for Future」と令和時代

「よく、そんなことができますね」地球温暖化の危機感から金曜日に登校しないで国会議事堂前に座り込んだ16歳の少女の国連でのスピーチが世界中で話題を呼んだ。事実、北極圏のグリーンランドでは7月だけで琵琶湖7杯超にあたる1970億トンのもの氷解水が海に流入した。グリーンランドの氷が全て溶けると世界の海面が7メートル上昇するそうだがこれを新資源と新航路の2つの商機と米大統領はとらえているそうである。(11月5日の某朝刊)

「世界は大量絶滅の始まりにさしかっているのに、お金や、経済成長のおとぎ話ばかり...よく、そんなことができますね」日本でも今年は特に50年に1度、100年に1度などの天変地異が頻発し甚大な被害を蒙っている。日本は安全と水はただと思っていると言われていたが、ひとたび停電と断水になると何と不安な状態になることかと思う。

「常に国民の幸福を願いつつ日本国憲法を遵守し日本国および日本国国民の統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓い...」
折しも10月22日の雨中で始まった即位礼正殿の儀。そして11月10日の秋晴れの下、11万9千人の国民が沿道で見守る中行われた祝賀御列の儀。本来1日で行うところを豪雨災害下のため2日に分けて行われた。

 象徴天皇のもと災害時に直面しても決してパニックにならない冷静な国民とともに2500年以上、1国として継続している日本国が世界に先駆けて環境問題の最先進国となるようにということかどうかは定かではないが宣明の儀が2日に渡ったことに象徴されるようにこれから始まる令和時代は"雨のち晴れ 雨降って地固まる for Future時代"にしたいものです。

 小さな良いことを積み重ねていくことがやがて大きなことを為すことになるという二宮尊徳の「積小為大」の精神で問題にあたることが16歳少女の訴えに対する何らかの対応になるのではないだろうか。


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(石川 和広(石川医院)/三春町)